
テンプレートってなに?
ブログを書こうと思っても実際にどうやって書いたらいいのか?
文章って難しいと思いますよね…。
今日はそんな疑問にお答えします。
まずはテンプレートに沿ってブログを書いてみましょう!
ブログは成果が出るまで時間が掛かります。
出来るだけ効率よく記事を書いていく必要があります。
そのためテンプレートがあると初心者でも比較的スムーズに作業が進みます。
僕は今でもこのテンプレートを横に置き記事を書いています。
この記事では実際に僕も使っているテンプレートを紹介させて頂きます。

よろしかったらご覧ください。
チェック
☆まだブログを開設していない方はこちらを参考になさってください。
⇒簡単にワードプレスを始める手順を紹介します!
初心者のためのブログの書き方とは?

初心者のためのブログの書き方とは?
テンプレートに沿って書いてみよう!

その理由はテンプレを使う事で文章を整理しやすくなるからです。
例えば文章を書いていて途中で行き詰ることってありませんか?
後から読み返すと「あれ?なんかまとまってないな…。」なんてことありませんか?
ブログを始めたての頃、文章を書きなれていないと誰しも経験するはずです。
そこでテンプレに沿って書けばある程度まとまった文章になりやすいんです。
テンプレートの紹介

目新しいものではありませんけどね。
図にするとこんな感じです。
簡単な例文で作ってみました。
これを真似して文章を書いて行くんです。

確かにこれだけ見ても良くわかりませんよね…。

今はそれで当たり前ですから安心してください。
僕も始めはなんのことだか理解できませんでした。
以下ではそれぞれ詳しく解説させて頂きます。
ブログの構成

ブログは大きく分けると2部構成になっています。
それがリード文と本文です。
本当はもっと細分化して考えるんですが、入門編としてまずはこのふたつを理解しましょう。
リード文、本で言うところ前書きと本文ですね。
ビジネス関連の書籍には大抵この流れになっています。
本文は言うまでもなくより詳しく書いた部分ですね。
1記事をこのふたつに分けて考えていきます。
では早速リード文と本文のテンプレを見ていきましょう!
リード文
まずはリード文。
これは読んで字のごとく冒頭部分、前書きだと思ってください。
リード文は読者の気持ちをつかみ本文へ誘う文章になります。
ここを練らないと本文まで読んでもらえません。
僕自身も何か検索した時、ここで納得しないと先はよみませんね。
ちなみに読者は簡単には読んでくれないし、行動しないと思っていてください。

リード文のテンプレートはPASONAの法則に基づき構成しています。
PASONAの法則
- P・・・問題提起
- A・・・そのままではダメな理由
- So・・ 解決策を提示
- N・・・絞り込み
- A・・・行動へ導く


これを簡単な文章にすると、
例文
- ○○で困ってませんか?
- ○○をそのままにするとダメです。
- ○○を解決する方法は○○です!
- 今なら○○が購入できますよ。
- ぜひ○○を購入して問題を解決しましょう!
ちょっと乱暴ですがこんな感じの流れになります。
このPASONAの法則はセールスライティングと呼ばれるものなんです。
実際に広告でも使われている効果的な手法なんです。

セールスライティングって怪しく思えますが、そんな事はありません。
ここを理解しないとビジネスにはなりません。
この法則をリード文にあてはめて使う訳なんです。
重要なのは文章自体ではなくこの流れです。
この流れは人がどう考えるかを研究して作られています。
いわゆる心理学の応用ですね。
全員が全員この通りに書いて思いのまま動くかって言ったらそれはあり得ませんが…。
ただ読んでいると納得しやすい流れです。
この流れで文章を書く事で読者をひきつけましょう!
本文
さて次は本文です。
リード文は誘導文で、本文はより詳しく書く必要があります。
残念ながら、本文自体にはテンプレはありません。
あるのは見出しのテンプレートです。

見出しとは?
見出しとは国語の授業で習った段落みたいなもの。
話を区切って読みやすくするものです。
長文びっしりって読む気なくなりませんか?
見出しは下記のような構成になります。
見出し
- h2見出し・・解決策
- h3見出し・・それを使わなくちゃいけない理由
- h3見出し・・それを使った具体例
- h2見出し・・デメリットなど潜在意識への問いかけ
- h2見出し・・もう一度解決策を提案する
この様に5部門に分かれています。
「h2」って何?
「h」はタグと言われプログラミング用語です。
ブログでは見出しの事を「h」で表します
このhタグは検索順位を決定するGoogleにとって重要な手がかりになります。
本文の文章よりも見出しでこの記事は何について書かれているのか判断する訳です。
特に最初のh2見出、検索でヒットする要因です!
h2とh3の違いは?
ちなみにh2は大見出し、h3はその下に続く小見出しって感じです。
h2がメインになり、h3はh2を細かく分けて解説するときに使います。
なのでh3が一つしかないなら別にh3見出しを設定する必要はなくh2見出しにします。
h3はその都度必要に応じて増やしていきます。
注意ポイント
「h1」はタイトルのタグになりますので、記事内部には使いません。
見出しのテンプレ
本文は見出しを使い構成していきます。
参考までに見出しの事例を。
- h2 ○○を解決するには○○が必要です。
- h3 その理由は○○を使用すると問題が解決できるんです。
- h3 例えば○○で○○すると○○になります。
- h2 でも○○には○○なデメリットもあります。
- h2 ぜひ○○を使って明るい未来を作りましょう!
こんな感じです。
この見出しの下に文章を書いて行きます。
ちなみに最初のh2見出し、下にh3見出しを入れる場合は文章は入れなくても大丈夫です。
テンプレートはあくまでも基本
このテンプレ、このまま使っても良いですがあくまでも基本でしかありません。
多分、テンプレ通りに書いたとしても完璧ではないでしょう。
実はブログにはリライトと言う工程があります。
これは一度アップした記事を後日見直して書き直す作業です。
この作業で不足している情報などを補い、記事をより良いものにしていくんです!
僕もアップした後に「あれ書いてない…」って気づく事が多々あります。
その時は書き足して更新しています。
こうする事で読者のためになる情報を一つでも多く提供する事が出来るんです。
このリライトを知っているかいないかで後々の結果は大きく違ってきます。
慣れるまでの間はこの通りに書いておいて、後々不足している情報などを書き足して行きましょう。
テンプレートは説得力がある!
このテンプレートには説得力があります!
読者が何か購入する際に、自分が買う理由を正当化できる提案が必要です。
例えば、「うわ、結構高いけど、将来的に絶対に為になるな!」とか。
買う側の気持ちからすれば、気持ちよく手に入れたい訳なんです。
このテンプレートを使うと心理学に沿って作られていますからスッと入ってくるんです。

まとめ:初心者のためのブログの書き方とは?
まずはテンプレートに沿ってブログを書いてみましょう!
僕が使っているテンプレートは、
今回のテンプレートは基本的にPASONAの法則と呼ばれるセールスライティングを応用しています。
最初のうちはこのテンプレに沿って書きましょう。
慣れてしまえば自分流にアレンジしていくと良いでしょう。
説得力のあるブログこそ最強だと個人的に信じています。

チェック
☆まだブログを開設していない方はこちらを参考になさってください。
⇒簡単にワードプレスを始める手順を紹介します!