
2012年からブログを始めて今年で10年。
ブログを見て年間200人ほど新規のお客様が来店くださっています。
☆今日のテーマ
「検索上位になるためのブログ改善策」

ブログを始めたものの中々成果が出ないって事ありませんか?
検索しても上がって来ない…。
ブログを見て来店下さるお客様がいない…。
今日はそんなお悩みにお答えします。
検索上位に入るためにブログの改善をしましょう!
検索上位に入るには仕組みがあります。
その仕組みを理解せずに書き続けても検索上位には入る可能性は低くなります。
逆に言えば正しい施策を行っていれば検索上位に入る可能性は高くなります。
検索上位に入ればそれを見て来店下さるお客様も増えてくるはず。
この記事ではブログをどの様に改善して行けば良いのかを細分化し解説していきます。

よろしかったらご覧ください。
検索上位に入るために!

検索上位に入るためのブログ改善策10選!
ググるのが当たり前の世の中
今やググるのは当たり前の世の中です。
今、調べるのはネットなんです。
そのネットに自社のサイトが掲載されていない…。
もしくは、ライバル店が上位に…。
残念ながらこれが現実です。
クリックされるのは上位3位まで
さらに悲しい事実。
クリックされるのは上位3記事がほとんどです。
検索1ページ目にあれば多少のクリックはあります。
2ページ目以降は…。
あなたもクリックするのは1ページ目じゃありませんか?
検索上位に入るための改善策10選!
前半の5つはすぐに改善出来るもの。
後半はちょっと難しいけど効果的なものを上げてみました。

1.検索されるキーワードを使っているか?
狙っているキーワードは検索されているのか?
ここがポイントになってきます。
ラッコキーワードと言う検索ワード測定ツールがあります。
そこで狙っているキーワードを入力すれば実際に検索されているか否かがわかります。
当たり前ですが検索されていないキーワードでは検索されません。
2.タイトルに狙ったキーワードが入っているか?
タイトルにキーワードは入っていますか?
タイトルは一番初めにGoogleに判定されるもの。
そこに狙ったキーワードを入れるんです。
出来ればタイトルの最初に持っていく事をお勧めします。
3.見出しは適切に作られているか?
見出しは検索エンジンにとって有効的です。
Googleはユーザーにとって有益なサイトを上位に上げます。
その判定のひとつが見出しです。
見出しが無いブログは記事自体が検索上位に入りにくい傾向があります。
4.画像のaltタグは書いてあるか?
画像に名前を付けましょう!
画像はGoogleが判別付かないものです。
ところがaltタグ、簡単に言えば画像に名前を付けてあげることで有効になります。
altタグはタイトルをコピペすればOK。
細かく設定したければ見出しタイトルを付けましょう。
5.メタディスクリプションは書いてあるか?
メタディスクリプション、つまり記事の要約です。
検索した際にタイトルの他に説明文が表記されるアレです。
これは重要ではないと言われますが、無いよりはあった方が良いのでしっかり記入しましょう。
120文字程度で簡単に記事の内容を書きます。
6.内部リンクは?
内部のリンクは緻密に計算すること!
内部リンクとはサイト内の記事どおしがリンクでつながっている事です。
記事同士につながりが無いサイトはSEO的には厳しいです。
カテゴリーごとにリンクしあう工夫が必要です!
7.読者の検索意図にあっているか?
狙っていたキーワードと文章がちゃんとあっていますか?
検索意図とはユーザーが何を調べているのか?
その答えがちゃんと書いてあるかどうかをチェックします。
調べたい事に対して明確な答えが書いてあればOKです。
8.誤字脱字無いか?
記事に誤字脱字は無いでしょうか?
実は誤字脱字もGoogleにとってマイナス要素でもあります。
文章は丁寧に見直す事をお勧めします。
9.専門性は表記してあるか?
専門性は表記してありますか?
情報社会の今、求められているのは専門家の正しい見解です。
例えば、医者じゃないのに医療について良いブログを書いても絶対に上位表示はされません!
これはGoogleが専門性を重要視しているからです。
10.被リンクはもらえているか?
他のサイトからリンクを貰う事を被リンクと言います。
以前から被リンクはSEOに有効と言われています。
リンクしてくれる団体も考慮が必要で信頼性のあるサイトからだけもらってください。
例えば、所属している団体、例えば組合とか勉強会とかのサイトからリンクを貰いましょう!
それでも入らない…。
残念ながらこれだけやっても検索上位に入らないこともあります。
でも落ち込むことはありません。
検索上位に入らない理由は狙ったキーワードが競合の多いキーワードだからです!
特にビッグキーワードは専門業者がサイトを作る場合、必ず狙います。
プログラミングの知識を駆使して施策するわけですから、素人がこの程度やっただけでは敵いません。
そんな時、次なる施策があるんです。
そこで狙うのが次に紹介するニッチなキーワードです。
ロングテールキーワードを見つける
ニッチなキーワードとは?
ニッチなキーワードとはビッグキーワードと関連キーワードで構成された複合キーワードの事。
一般的にロングテールキーワードと呼ばれています。
検索する際、誰でも経験があると思います。
ひとつの単語ではなくふたつや三つくらい単語を並べますよね。
メインキーワード、その後ろの関連ワードがロングテールキーワードになります。
ロングテールキーワード理解する
このロングテールキーワードを理解し、小さなキーワードで上位表示を狙っていきます。
これがブログの上等手段になります。
実はロングテールキーワードの方がお客様のお悩みごとを明確にしているためクリック率は高くなる傾向があります。
つまり、来店率は上がるわけです。
ブログを改善しよう!
ブログを改善する方法をリライトと呼びます。
多くの方が書きっぱなしになってしまうブログです。
ところが今は改善してより良い記事にする事が求められています。
いくら記事数を上げても検索に上がらないのは記事の質が低いと判定されるからです。
そのためにも改善は必要な作業と言えます!
まとめ:【要チェック】検索上位に入るためのブログ改善策10選!
検索上位に入るためにブログを改善しましょう。
チェック項目は、
- 検索されるキーワードを使っているか?
- タイトルに狙ったキーワードが入っているか?
- 見出しは適切に作られているか?
- 画像のaltタグは書かれているか?
- メタディスクリプションは書いているか?
- 内部リンクはあるか?
- 読者の検索意図とあっているか?
- 誤字脱字は無いか?
- 専門性は表記してあるか?
- 被リンクはもらえているか?
以上の項目は基礎的なものですのでチェックしてください。
改善しても検索上位に入らないのは競合の多きキーワードを狙っているためです。
ロングテールキーワードを理解してお客様のお悩みに特化したキーワードを狙いましょう。
ブログは定期的にリライトし、最新の情報をユーザーに届けるようにしましょう。
ブログにはまだまだ考えなくてはならない事が沢山あります。
全てを完璧にこなすには知識とかなりの努力が必要になります。
僕もそうでしたが、最初から全て完璧に知る事は絶対に無理です。
